私の甲状腺乳頭癌手術の説明を。

手術は甲状腺をすべて取り（全摘）
甲状腺がんはリンパ節に転移する確率が高いので
リンパ節に転移はないけどリンパ節を取る（リンパ郭清）のだそうです。

入院二日目の手術日朝、主治医が病室に来て
メスを入れるところ ← しわがあるところがいいらしいけど
私の首の下のほうにはしわがなかったので（＾＾；）
マジックでこれぐらいかな？と線を付けて行ってしまいました

コロナ禍で手術当日と入退院時だけ付き添うことができるので
8時半前に夫が病室にきてくれました。
娘には病気のことも手術のことも内緒にしてたの。

看護師さんと夫とともに手術室のある階へ。
病室から手術着（ガウンみたいな）と弾性ひざ下ソックス
病院内で購入した紙パンツをはいて手術室の隣で
夫も一緒に麻酔科医から説明を受け
9時から始まる手術を少し待ちました。

お産の時、分娩室は明るかった記憶があるけど
手術室は暗かった印象。
なぜならじっくり見る余裕も時間もなく
すぐに手術台にのり、シーツみたいなものを上からかけられ
下の手術着をはがされ酸素マスクみたいなものを装着されたと同時に
意識がなくなったのでした。

午後2時過ぎに病室へ戻ってきてベッドをぐるぐる回されたところで
完全に目を覚ましました。ぐるぐるが気持ち悪かったの（＞＜）
点滴と尿管、酸素マスクが付き、あと脚に血栓症が出ないよう
マッサージ器みたいなものも付いてました。

長くなったので続きます(*_*)