アブレーション④
放射性ヨウ素内服をしてから1週間後
再度、都下の病院へ。
放射性ヨウ素内服後、体内から放出される
放射線の集まり方を調べて
画像化する検査(シンチグラフィ)をします。
MRIみたいな機械で40分ぐらい
動かないで計測します。
甲状腺なのであごをすこしあげたまま
撮影するので、最後はとっても
頭が痛かったです( ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )
撮影後はすぐに帰宅できます。
画像は主治医のもとへ送られてきて
次の診察の時に
甲状腺の残存細胞に放射性ヨウ素が
どのくらい取り込まれているか
画像を見ながら説明を受けて
今回のアブレーションは問題なく終了しました。
都下の病院へ支払った額は合計24,000円
ほどでした。
甲状腺がんのアブレーションは
半年後にもう一度受けます。
また今回と同じ過程で2月に行いました。
2回目も問題なく、今は定期的に薬を処方され
半年ごとにCT検査を受ける体制になっています。
私の場合は
血管に浸潤、静脈浸潤もあることから
肺に転移もあり得るらしいので
今後が心配でもありますが
こればかりは考えてもどうしようもないので
ストレスをためず、楽しいこと、
好きなことをして
生活することを心がけています。
チラーヂンという薬とは一生のお付き合いです。