退院と術後1ヶ月の診察
退院の朝はロールパン、鶏肉のトマト煮、キウイ、ジョア
キウイもジョアも好きじゃないからお残しでした。
病院食は2種類あって、1週間分をまとめて選べるらしい。
私は途中入院だったので選べないまま退院となりました。
ちょっとがっかり(´·×·`)
退院には夫が来てくれて会計で精算をして病院を後にしました。
精算額はこれです ↓
事前に健康保険組合から限度額適用認定証をもらっていたので
高額療養費の払い戻しがあってこの金額です。
個室の差額ベット代が大きいですよね。
でも個室で本当によかったと思います!
術後、1か月での診察を受けました。
傷はケロイドにもなっていないし、きれいとのこと。
主治医はケロイドのことをすごく気にしていて
体質的にケロイドになりやすい人は、手術など
それなりの処理の仕方があるらしいの。
この診察では全摘した甲状腺の病理解剖の結果を
聞くのがメインで、血液検査の結果などが終わって
「病理組織診断報告書」を見ながら
主治医から説明していただきました。
肉眼所見は右中に15mm、右下5mm、左上に9mmの腫瘤
リンパ節に転移はなく、血管に浸潤有り、静脈浸潤がみられる
という報告でした。
術前は全摘したらアイソトープはしなくてもいい。と
主治医が話してましたが、
静脈浸潤がみられるという病理結果で、アイソトープ治療を
うけることになりました。
アイソトープ治療とは甲状腺疾患の放射線治療で、
甲状腺を全摘した後もわずかに残っている甲状腺を
放射性ヨウ素で破壊(アブレーション)する治療のことです。
アブレーションの予約を7月にして、
アブレーションを受けるための食事制限(ヨウ素制限)を
院内の栄養士から説明され、チラーヂンのお薬は
少し増量し、この日の診察は終わりました。