気の向くままに

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終戦記念日という日

昨日は終戦記念日、いや敗戦記念日でしょ。


『戦争のプロパガンダ10の法則』

  ① われわれは戦争をしたくはない
  ② しかし敵側が一方的に戦争を望んだ
  ③ 敵の指導者は悪魔のような人間だ
  ④ われわれは領土や派遣のためではなく偉大な使命のために戦う
  ⑤ われわれも意図せざる犠牲を出すことがある。だが敵は
    わざと残虐行為におよんでいる
  ⑥ 敵は卑劣な兵器や戦略を用いている
  ⑦ われわれの受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大
  ⑧ 芸術家や知識人も正義の戦いを支持している
  ⑨ われわれの大義は神聖なものである
  ⑩ この正義に疑問を投げかける者は裏切り者である


英国の男爵で下院議員、後に上院議員の
アーサー・ポンソンビー(1871~1946)は
国は、戦争を始めるため
戦争を継続するために必ず10の嘘をつく
ということを
1920年代に著した『戦時の嘘』によって
提唱している。

この10の法則が
100年も前に提唱されていたこと
これは今でも普遍的な指摘ではないでしょうか。

第二次世界大戦に突入していった
その頃の日本は
この10の法則すべて当てはまり
そして今のロシアも。

戦争のプロパガンダが
メディアを通じて繰り返し拡散され
事実は報道されない。

憲法前文のなかの
いかに武力衝突が起きないようにするか
その努力を求めているところが
被爆国として、また
中国や朝鮮
シンガポールなど東南アジアに侵略した
日本の
一番大事な部分だと思うけど
その憲法前文と9条を投げ捨てて
破壊しようとしているのが改憲派。

世界平和に向けて
自分なりに考え続ける努力をする
それが反戦に結び付く
戦後から今の私たちが進むべき道
ではないかと思う。







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