このドラマも良かった♪
『ラケット少年団』
全然期待していなかった(失礼)けど
これがとっても良かったの
のどかで何もない田舎町で
バトミントン界で活躍することを夢見る
少年・少女たちの青春ドラマだけど
周囲にいる大人たちとの関係や
温かいつながりなど
バトミントン以外の要素も魅力的でした
脚本家が「刑務所のルールブック」の方で
実はこうだった、と後で明らかになる
ストーリー展開が上手だし
小さな感動が毎回あって
そんなところも ″じわる″
9話で日韓戦の場面があったけど
韓国側女子チームのコーチが
「日本が嫌いでしょう?」と聞くのね
私たちは日本を嫌いではありません
とても親しくしています
連絡も取りあっているし
大会時は一緒に遊びます
スポーツだからバトミントンで戦うだけです
と答えるの
韓国ドラマで反日が出てくることは
今までもあったけど
この場面のように日本との関係を
決して悪く言わないことに
ホッとしてしまいました
少年少女たちのドラマでありながら
幅広い世代が共感できるポイントを盛り込んだ
温かいストーリーが大きな魅力のドラマでした