気の向くままに

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旅の最終日

この記事から ↓  続いています

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旅館をチェックアウトして

青森県つがる市木造にある亀ヶ岡石器時代遺跡へ


ここから出土された大型遮光器土偶は

1957年に国重要文化財に指定されて

現在は東京国立博物館に展示されています

遮光器土偶のモニュメント

しゃこちゃん石像

発掘場所などは保存のために埋め戻されていて

ただの平地になっています

案内板が数カ所にあるだけです


遺跡から高山稲荷神社


千本鳥居といえば

京都の「伏見稲荷大社」が有名ですが

この高山稲荷神社にも

千本鳥居があります

日本海にほど近く

周りには人家などない場所に

堂々と建っています



京都と違って、この時は

私たち以外だれもいませんでした

太宰治記念館「斜陽館」

太宰治の生家です


大地主だった太宰の父が建てた

木造建築の豪邸であり

和洋折衷の部屋に仕事部屋と

青森の豪商の贅を尽くした館が

記念館となっています




大地主らしいりっぱな仏壇


「斜陽館」には

太宰の幼少期から青年期

小説家となってからの直筆原稿や手紙等

いろいろ展示されています


時間がなくなってきた~

あわてて五所川原市(ごしょがわらし)

立佞武多の館(たちねぷたのやかた)


五所川原 立佞武多の

常設展示・保管と展示ギャラリーがあります


青森県には各地にねぶた・ねぷた祭りがありますが

地域によって内容や名前に違いがあります

その中でも青森三大ねぶた祭りと言われるのは

「青森ねた」「弘前ねた」「五所川原立佞武多」です

青森や弘前と五所川原の違いは

立佞武多(たちねぷた)ということ

高さは23mもあるので

この展示場所は地上5階まで吹き抜けなんです

山車が収容されている「立佞武多の館」から

祭りの時に出てくる瞬間

高さがわかりますよね

(画像はお借りしました)


そびえ立つ大きさが特徴の山車が

何台も動いていく五所川原のねぷた祭りは

青森や弘前とはまた違う味わいがあるのでしょう

青森のねぶた祭りは延べ約230万人の観光客らしいけど

五所川原は青森の1割もいないらしい


高層の山車が動く五所川原の立佞武多もまた

見ごたえあると思うので

青森・弘前・五所川原をセットで見てみたい


この後、お昼ごはんも食べずに

大館能代空港へ戻り、羽田へ帰りました


今回の旅は桜が終わっていたし

行程的に厳しいものだったけど

青森県の日本海側まで行くことが

たぶん無いことなので

それはすごく良かったと思う


旅友とのマニアックな旅だったけど

行きたいところへ行く!

ということがどれほど楽しいことか


年齢や諸々の事で

旅に出かけられる時は限られているから

これからも旅をしたいし、するわ


秋田青森の旅の記事にお付き合いいただいて

ありがとうございました ♪



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