気の向くままに

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コードネームは「Operation London Bridge」


エリザベス英女王の死去に備えて

英王室や首相官邸が準備してきたとされる

行動計画が「ロンドン橋作戦」


王室や首相官邸、軍などの

限られた関係者が年に数回会議を開いて

1960年代から準備し綿密に内容を練っていたそうだ。


女王死去の日は「D day」

女王が死去したのち

女王の秘書が首相に電話で

「ロンドン橋が落ちた」と伝え

発表から10分以内に

国旗をすべて「半旗」にすると定められた。


ジョンソン氏から

トラス首相に代わって間もないのに

「ロンドン橋が落ちた」を

引き継がれていたのだろうか?

周知の事実か?


作戦は女王死去から国葬までの

行事の手順も決まっていたらしい。

また、女王がロンドン以外で

亡くなる場合も想定し

女王の棺を

ロンドンに運ぶ段取りなどを定めた

「ユニコーン作戦」も用意していたそうだ。


ということで

19日の国葬を見ながら思ったのは

粛々と進行される行事に

リハーサルしてるよね?



歴代の国王の葬儀を踏襲しているとは思うけど

1960年代から計画されていて

この作戦に係わってきた各部署の担当者も

代替わりするわけです。


それでもこれだけの素晴らしい国葬を

分単位で計画通り進行させた

大英帝国の底力を見た気がしました。

それに比べて日本の国葬は……。

と言うのは止そう。


棺の王室旗の上に置かれた

大英帝国王冠、宝珠、王笏は

王の権威を象徴するもの

日本の三種の神器と同じですね。


世界各国の大統領や首相、

世界の王室関係者など

約2000人の参列者のなかで

エンペラーと呼ばれるのは

日本の天皇陛下だけなんですって。

KingではなくEmperor

なんかちょっとうれしい  



長い葬列とそれを取り囲む圧倒的な群衆に感動。

国民みんなに深く愛されていた

女王陛下だったのですね。







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