稚内から枝幸町へ
礼文から稚内(わっかない)に到着。
稚内駅前でレンタカーを借りて稚内駅へ。
日本最北端の駅と線路。
日本の領土だった南樺太・大泊とを結ぶ
鉄道連絡船の
稚泊航路(ちはくこうろ)が就航して
出航する稚内桟橋駅(仮乗降場)まで
線路が延伸されました。
線路跡。
この線路が「北防波堤ドーム」まで
延びていたんです。
「北防波堤ドーム」
桟橋では波が荒いため
たびたび事故が起きていて
頑丈な波除けとして
昭和11年に建設されたのがこのドームで
昭和55年に補修されています。
次に向かったのが稚内公園
『九人の乙女の碑』が建立されています。
どういうことかは ↓
『九人(くにん)の乙女』の物語/稚内観光情報 最北のまち稚内ノシャップ岬(野寒布岬)
やっぱり行くでしょ。
利尻山や礼文島が見えるはずなんだけど
曇っていて ×
ノシャップ岬(野寒布岬)に建つ稚内灯台
島根県の日御崎灯台についで
2番目の高さを誇っている灯台
赤白のツートンカラーなのは
雪の中でも目立つようにだそうです。
ここでランチ
何軒もないお店のなかの1軒で
ウニもあったけど
ウニは充分いただいたので
いくらとイカの二色丼
観光地の食事はハズレのこともあるけれど
北海道ってハズレがないのよね。
お米もおいしいし。満足!
さて、ここから利尻山を右に見ながら
日本海オロロンラインと呼ばれる
道道106号を南下し
巨大湿原のサロベツ原生花園
ここからも利尻山が遠くに見えます
エゾカンゾウのお花
今年は当たり年だったらしいけど
咲き終わってました。
見たかったなぁ~。
ここから道内の内陸部
宗谷本線に沿って
宗谷本線とかつての天北線の
分岐駅音威子府(おといねっぷ)へ。
音威子府の天塩川沿いにある
「北海道命名の地」
幕末の探検家で開拓判官だった松浦武四郎が
詳しくは ↓
北海道命名之地 [音威子府観光情報サイト]地図は近そうに見えるけど
意外に遠い北海道