高知ひとり旅の最終日になりました

この日もいいお天気 ☀

ホテルでは朝食を付けなかったので

前日にコンビニで調達して食べてました

最終日は駅の改札隣にあるカフェで

高知駅周辺には

朝から営業しているお店がないみたい

美味しかったです！

高知駅にいたのは

２日目に行く予定だった所へ行こうと思って

木材が素敵 ♪

高知駅のお隣の薊野駅（読めないし書けないわ）

駅から７分ぐらいにある「沢田マンション」

ご夫婦が独学と自力で作った巨大な要塞

土佐のサグラダファミリアと

言われているとかいないとか

独創的な造りのうえに

構造計算とか大丈夫なの？と思うけど

現在も入居者がいる驚異のマンション

外から見ただけでは

思ったより奇抜じゃないのよね

港区三田にある未だ完成してない家とは別物だわ

さすがに沢田マンション内には入れず

外観を見ただけでそっと帰ってきました

ちなみに入居者募集中で

ワンルーム・バストイレ別で

28,000円～33,000円でした

高知駅に戻り、とさでんで

自由民権記念館へ

明治維新によって新しい日本が創られたが

その明治政府とはまた違う道を模索し

憲法を作り国会を開こう

税金を安く

言論や集会が自由な世の中にしよう

と訴えた運動が全国に広がり

日本で最初の国民的な民主主義運動になった

それには土佐の人々が大きな役割を果たしていた

その土佐の自由民権運動の歩みを展示しています

日本国憲法の草案となる条文を書いた

植木枝盛をここで初めて知りました

今の日本国憲法の「国民の権利及び義務」から

比べてみると

この草案をたたき台にし、若干補ってはいるけれど

あまり変わらずに

現在の日本国憲法になっていると感じました

明治時代の自由と権利を求める人たちの運動が

今の私たちの土台となっていることは

この先、失ってから初めて気付くことかも

土佐は坂本龍馬だけではないのね

ここからは高知の有名な日曜市へ向かいました

追手筋の車道の片側を通行止めにし

近郊の農家など300店余りが出店しているらしい

１１時頃に行ったら

もうすでに店じまいを始めているお店もあって

すごい賑わいでした

イタドリ

茗荷が安い

文旦だけ、フルーツトマトだけを

専門に売っているお店も

こちらのいも天を売るお店は大人気で

ぐるりと取り囲むように行列でした

私も買って食べてみた

ほっくり、まわりはカリッとしていて

揚げたてだから甘くておいしかったわ

人気なのがわかる！

市のなかの「中日（ちゅうにち）そば 中華麺をそばつゆで食べる」

食べてみたかったけど

なかなか座れそうもなくてあきらめた

お昼ご飯は

並んでいたけど回転が早かったから

こちらのお店で 玉子焼きめし

本当はラーメン屋さん

潔いぐらいの玉子だけの焼きめし

普通においしかったですよ

地元の方が 自転車に乗って

買い物をして帰る日曜市を見ると

観光客だけじゃなくて地域に密着した市なんだなぁ

と再認識でした

アーケードになっている帯屋町商店街と

はりまや橋商店街を

最後にまた見て歩き

ひろめ市場にも入って人の多さ驚き

ホテルに戻る途中でカフェに入った

江ノ口川に面したカワクボコーヒーで

コーヒーとクリームブリュレ

静かな空間でホッと一息でした

ホテルへ戻って荷物を受け取り空港バスで

来た時とは逆の行程

高知３泊４日は短かった

まあ、お天気があれだったけど

高知の人のやさしさと

言葉尻のイントネーションも可愛いのよね

見どころもたくさんあって

楽しく有意義な旅となりました

読んでくださってありがとう！

高知ひとり旅は終了です