お昼過ぎまでかかった会議を終えて

乗った「特急北斗」

下車駅は ↑ 洞爺湖の最寄り駅

ホテルの車が駅まで

送迎してくれます

札幌に泊まって

翌日の出発でも良かったんですけど

電車が止まったり、遅延の

心配があるので ← 意外に小心者

行けるところまで行く！

洞爺湖のホテルは

あの ウインザーホテル洞爺 ではなく

プレミアム・レイク トーヤ

ひとりには広すぎる部屋ですが

温泉旅館にひとりだと

こんなもの？

夕食の抜粋

提供されたもの全部は食べられませんよ。

少量の食事コースもあればいいのに

といつも思います

雲が出てる朝

朝食も盛りだくさんでしたが割愛

デザート

キウイとメロンは

アレルギーが出るのでパス

他は美味しくいただきました

温泉に入ったりして

チェックアウトの時間まで過ごし

洞爺駅へ

「特急北斗」を待っている方々

すべてインバウンド客ですよ！

この方たちが英語で切符を購入するので

駅員さんがあたふたしておりました

私が札幌駅で

札幌 → 洞爺、洞爺 → 札幌の

乗車券を購入するときに

洞爺 → 札幌を『山線』で言ったら

窓口の駅員さんがニヤリとしたのを見た

このおばちゃん物好きだな…と

絶対思ったと思う

洞爺から長万部駅までは特急に乗車

前日 札幌から乗ったのはブルーのライン

この日はオレンジライン

行程は

                    洞   爺  11:39 （北斗8号）

↓
長万部 12:05
　　　   13:29 
↓
倶知安 15:02
             15:17 
↓

 小   樽  16:27
↓

 札   幌

長万部駅で長い乗り換え時間なので

お昼は有名な駅弁『かにめし』

店舗は定休日だけど

売店と隣にある「自由席」は営業しているので

そこでお昼を食べました

店舗前が凍っていてツルツル

本物の電車シートと網棚もあります

こちらで

まだほんのり温かくて

蟹の身もふわふわ

美味しかったなぁ

改札する時間を待っていたら

いつでも改札OKなの

結構早い時間からホームに入れるので

吹きさらしのなか待つのは

ちょっと大変だった

なんと1両編成だから

ここでも席取りがありまして

座れなかったら

1時間半立ちっぱ

この車内には

なんと洞爺駅から一緒だった外国の方もいて

外国の人も鉄道に興味があるのね！

私はなんとか座れたけど

ベストな席ではなく

写真も撮れずにただ乗っていただけ

昆布駅

昆布駅あたりから

「この先の比羅夫（ひらふ）駅では

交通機関がありませんので

比羅夫駅では降りずに倶知安（くっちゃん）駅から

路線バスやタクシーなどをご利用ください」と

車内放送が何度も入ります

ここで間違って下車したら大変なのね

そうこうしているうちに倶知安駅

倶知安駅は新幹線停車駅となるべく

駅全体の工事が進んでいました

そのなかでこの山線は仮設ホームで発着

函館本線山線は2030年に廃線が決定しています

倶知安町は現在 年間20億円以上を

山線維持のために補填しているそうで

2030年を待たずに廃線にすれば

その額を駅周辺などの整備や開発に

投資できるという考えもあるみたい

8年後より もっと前倒しして

廃線になる可能性が高いそうです

ここでも交通弱者が

取り残されてしまう

栄枯盛衰ですね

留萌本線とこの山線

廃線になる路線だけど

やっぱり鉄道旅はいいなぁ

自分のための備忘録だけど

長い記事をお読みいただいて

ありがとうございました  (v^-^v)♪

感謝いたします(^3^)/