太宰府で古くから神の山といわれる宝満山(ほうまんざん)。
その山麓にあるのが「宝満宮 竈門神社（かまどじんじゃ）」

宝満山は大宰府政庁の北東＝鬼門にあたることから
鬼門封じの祈願がはじまり、方除け・厄除けの参拝者が
多く訪れたり、本殿に祀られる玉依姫命が
縁結びの神様で、今はあらゆる縁を結ぶ
「良縁」のパワースポットでもあるそうです。

下宮の本殿と拝殿。

最近では宝満宮竈門神社が「鬼滅の刃」発祥の地・聖地と
言われているらしい。
奉納された絵馬にはメッセージのほかに
「鬼滅の刃」のイラストがたくさん描かれていましたよ。

お守り・お札の授与所がこんなモダンな建築でびっくり。
最近はスタイリッシュな授与所が流行っているのかしら？

授与所の裏手には、大宰府の街が見渡せるテラス
カフェがあったら最高なのにね。

手水舎も花が生けてあるし、とてもきれいな神社でした。

太宰府天満宮から「まほろば号」で１０分ほど。
バスが来るまで１５分ほどあったので
歩いて行けるかも…と考えたけど
天満宮からはずっと上りの道だったから
歩いて行かなくて正解でした。

ランチには少し早かったけど、ここで食べないと
食べられる場所がないかも？と
竈門神社のバス停付近でランチにしました。

「鬼焼き瓦そばKAGURA」というお店で
熱い鬼のプレートにのった茶そばを鶏ガラスープに付けて
いただきましたが、鬼おろしで作ったもみじおろしが
アクセントになってさっぱりといただけました。

竈門神社のあとは、ずぅ－とバスに乗ります。
東から西に大移動って感じ。
コミュニティバスは遠回りかつ時間がかかるの。