明治初期までの

日本の地理的区分である「令制国」

その「令制国」のなかで一番格式高い神社を

一之宮、一宮、一ノ宮などと呼びますが

相模国の一之宮は「寒川神社」

一度参拝したかったので

GWに出かけてきました

電車で行けるしね 🚋

JR東海道線・茅ヶ崎駅で

サザンの「希望の轍」の発車メロディー聞きつつ

相模線に乗り換えて

「寒川駅」で下車します

寒川神社の最寄り駅は「宮山駅」ですが

一の鳥居をくぐってから進むのが

よろしいんではないかと……

一の鳥居

駅からここまで１０分

一の鳥居をくぐると

一通の車道と歩道です

二の鳥居

こちらが檜作りの三の鳥居

宮山駅から来ると

三の鳥居も通らず参道横から入るようです

神門

奥に拝殿

１６００年の歴史が重厚な拝殿は

１９９７年に竣工

総檜作りで一度に216人が着席し

御祈祷を受けることができるそうです

この拝殿の奥にある

神嶽山神苑（かんたけやましんえん）が

パワースポットだそうですが

御祈祷を受けないと入れないので

この日は残念ながらここで帰ることにします

寒川神社は神聖ではあるんだけど

威厳があってピリッとした空気感ではなく

穏やかで余裕ある

包み込まれるような雰囲気がある神社でした

（当社比です 😊）

こちらが最寄り駅の宮山駅

田舎の駅って感じで風情がありますね

もちろん駅員さんはいません

ここからランチのお店まで

また相模線で向かいます