高知3泊4日ひとり旅@土佐和紙など
高知3泊4日ひとり旅@仁淀ブルー
からの続きです
おいしいランチをいただき
バスで来たところは
「いの町 紙の博物館」
高知県いの町や土佐市周辺などで
1000年以上前から作られてきた「土佐和紙」
その「土佐和紙」の振興を図るために
1985年「いの町 紙の博物館」が開館
和紙の歴史と文化、原料・用具などを展示し
手すきの実演や体験コーナーなどもあります
土佐和紙の特徴は薄くて破れにくいという丈夫さ
博物館や寺社の古文書の修復などに
用いられているそうです
書物や絵の用紙以外にも
土佐藩の下級武士の衣類や
和紙を重ねて漆を塗ったお弁当箱など
幅広い用途に用いられていて
それらが展示されてました
また土佐和紙が出来上がるまでは
原木から蒸して皮をはぐ等のたくさんの工程があって
最後に障子紙になるにはころには
原木のたった4%だという
それだけ時間と手間がかかり
すごく大変なことだとわかります
私が見学したときは
紙漉きの実演や体験が行われていませんでしたが
体験するのも楽しいだろうなと思いました
「いの町 紙の博物館」から歩いて
とさでんの「伊野駅」まで
かわいい駅です
車道にとさでんの軌道があるので
江ノ電の江ノ島から腰越駅みたいな感じです
とさでんに乗って
「龍馬の生まれたまち記念館」へ
龍馬の誕生地に
昔の街並みや龍馬の家族、坂本家
高知城下、龍馬のその後などを展示している施設です
小さいのでサラッと見学終了
夫から「龍馬の何か」を買ってきて
と言われてたけど
これいい!というものがどこにもなく
最後まで何も買えなかったわ 😅
記念館の前の道路には
中央に用水路が通っていて
江戸時代は住民の生活用水だったそうだ
夜間 歩くときや酔っぱらっているときは
落ちちゃうよね、気を付けないと!
裏路地歩きが好きだから
国道側は通らなかったので
まだ「はりまや橋」を見てない💬
と気が付く
札幌時計台、長崎オランダ坂とはりまや橋が
日本三大がっかり名所だけど
時代とともに周囲が変わってしまっただけだから
わたし的には
この三つともがっかりはしなかったけどなぁ
昭和40年2月15日改修と書かれている
旧橋の欄干がはりまや橋公園の地下広場に展示されていました
はりまや橋がかかっていた川は
埋め立てられたけど
現在は整備されて親水公園のようになっています
国道の喧騒から離れてほっとする場所でした
夕方になってしまって
歩き疲れたこともあり
この近くのカフェに入ったけど
ケーキが売り切れという悲しい結果に 😨
コーヒーだけ飲んでホテルに戻りました
この日、バス移動が多かったのに
2万歩以上歩いていたのにはびっくり
高知最後の夕食に続きます