鉄分補給してきた
JR鶴見線に乗ってきた。
鶴見線の位置関係は こちら
まずは鶴見駅から海芝浦駅の
青ライン
浅野駅に戻り扇町駅までの
赤ライン
土日祝日の運行本数が少ないので
時刻表をしっかり確認し
行程を決めました。
鶴見駅、なんと鶴見線専用の
自動改札が無くなっていたのにはびっくり。
いつ撤去したの?
3両編成に対応したホームは高架です。
9:22出発
浅野駅を過ぎると電車は
運河沿いを走ります。
鶴見駅を出て11分
9:33に到着~♪
ホームは京浜運河(東京湾)に面しています。
対岸も工業地帯
今人気の工場夜景クルーズは
この辺も周ります。
電車もパチリ📷
乗ってきたこの電車は
20分ほどで折り返しますが
その間
この駅から外に
出ることができません。
この駅も東芝の敷地内にあるから。
IC カードをタッチして
駅を出た記録を残し
再度、入場記録も入れます。
キセルになっちゃうからね。
みんな真面目にタッチしてました。
時間をつぶすには
東芝さんが敷地を開放して
整備してくれた海芝公園で景観を堪能。
駅構内のトイレ
掃除も東芝さんがやってくれているのか
洋式のきれいなトイレでした。
鶴見線でトイレはここ
海芝浦駅で。
鶴見線の駅名のほとんどは
当時の実業家の名前等にちなんで
命名されているそうです。
鶴見小野 ⇒ 地元大地主の小野重行
浅野 ⇒ 浅野財閥の創設者浅野総一郎
(鶴見線生みの親)
安善 ⇒ 安田財閥の安田善次郎
武蔵白石 ⇒ 日本鋼管創業者の白石元次郎
大川 ⇒ 製紙王の大川平三郎
扇町 ⇒ 浅野家の家紋の扇にちなんで
当時、浅野駅が一番格上の駅だったそうで
安善→武蔵白石→大川の順番は
浅野総一郎と絆の深い順になっているそうです。
日本でも有数の企業の工場が
鶴見線沿線に集まっています。
9:52発の折り返し電車で
浅野駅へ戻ります。
海芝浦駅は
改札外へ出られない駅で有名です。
東芝の関係者のみが改札を出られる
東芝のための駅なんです。
それでもきれいな景色や夕焼けを見るために
駅に降り立つ人も多い。
単線の終着駅は
地方ローカル鉄道みたいな風情ですが
ここは横浜市です。