スウィング・キッズ
韓国映画『スウィング キッズ』をアマプラで
見ました。
『過速スキャンダル』や『サニー 永遠の仲間たち』などの
監督カン・ヒョンチョルの4作目の長編監督作品。
『100日の郎君様』でも主演していた
男性アイドルグループ『EXO』のD.O.(ディオ)
が主演だったので、見てみたいな~と思ってたんですよね。
映画は、朝鮮戦争時代、国連軍の管理下にあった
「巨済(コジェ)捕虜収容所」が舞台。
アメリカ人の所長は収容所のイメージアップのために
黒人の下士官ジャクソンにタップダンスチームを作らせる。
はじめはコメディタッチなんだけど
収容所で捕虜が共産主義か、資本主義かで分かれ
イデオロギーの中で生きざるを得ない不条理さが
どんどん伝わってきます。
朝鮮戦争、人種差別、イデオロギーの重いテーマの中で
タップダンスに希望を、夢を見たけど
最後はあまりにも虚しい。
一筋縄ではいかないのが韓国映画。
テーマがテーマだけに、映画は
おススメしないでおこうと思います。
ディオ(ド・ギョンス)がお好きなら
見ておくべきでしょうね。
ギョンスはやっぱりダンスも演技もお上手!
EXOを知らない方に張り付けておきます
坊主頭がディオ(ギョンス)で、この時が
撮影前だったのかな?
Kyungsoo Focus Electric Kiss Dance Practice #EXO #DO #Kyungsoo #디경수 #디오